社会で自立することを目指し
"できる"を一つひとつ積み重ねる
アップルツリーでは、児童福祉法に基づく、放課後等デイサービスを提供しています。発達の遅れや偏りによりむずかしさを抱えているお子さまに対し、コミュニケーション支援や学習支援を個別指導にて行っています。学齢期のお子さまにとって、身辺自立 / 社会性 / コミュニケーションに加え、基本的な知識を身に付ける学習も大切な要素となります。発達に遅れや偏りがみられるお子さまの場合、個々の発達や特性に合わせた個別支援をおこなうことで、将来の自立に向け必要なスキルの習得がより効果的になります。
そこで、アップルツリーでは個別療育を通して自分で考える力、判断できる力を培ってもらいうために、できる限り能動的・主体的に学べるようなプログラムを組んでいます。自分で答えを導き出せる力をここで培っていただけたらと思っています。
アップルツリーでは、学習・療育に最適な環境(個室)を整え、
個人の発達進度に合わせたオーダーメイドの個別学習・療育を中心に行います。
お子様の特性にフォーカスした学習・療育支援でお子様の確実な発達を支援します。
科目は主に英語・国語・算数(数学)
1.お子様の特性に合わせた学習・療育・・・・・個人のレベルに合った学習・療育にフォーカス
保護者様から頂ける情報でできる限りお子様の発達進度を分析し現状把握に注力します。保護者様・ご本人様が目指したい目標(短期・中期・長期)から 今、取り組むべき学習・療育を導き出し、最適な課題を提案します。
*学校の宿題や予習がしたい、英語を学びたいなどの保護者様のご要望にもできる限り応じていますので、ご相談ください。
2.スモールステップの学習・療育方式・・・・・発達進度に合わせた課題をオリジナルで作成
課題を少量ずつ出題し、短時間で1枚が解き終われるように作成しています。
その子のレベルよりも少し背伸びをして解ける問題を織り交ぜて「できる」という体験を積み重ねます。
小さなステップにおける成功体験の積み重ねが、自己肯定感の醸成につながります。
3.能動的な学び=アクティブラーニング・・・・指導員が「教える」のではなく「導く」スタイル
答えを教えるのではなく、お子様自身が「あ、そうなんだ」「こうすればいいのかな」と気づけるようにヒントを与え、
能動的な学びを実現していきます。お子様の「気づき」を重視することで、アップルツリーで行う訓練だけでなく、
実社会で起こる事象であっても自らの力で判断し答えを導けるような支援を心がけています。
4.学習・療育の見える化・・・・・課題の見える化を推進
算数の問題を解く際にも、実際に2Lの水を入れてみたり、展開図を作成し組み立ててみたり、
粘土の球体を切り断面を見てみること等を取り入れます。実際に目で見たり、手で触ったりしながら課題を実感していただきます。
5.また来たくなるような療育・・・・ゲーミフィケーションの要素を導入
簡単なカードゲームやビンゴ等学習につながる遊びを取り入れながら学習を行っていきます。